旧赤羽台団地に「都市の暮らしの歴史を学ぶ」ミュージアム&ラボがオープンへ

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2019/07/02 15:00

 都市再生機構(UR都市機構)は、旧赤羽台団地(東京都北区)に、都市の暮らしの歴史を学び、未来を志向する情報発信施設を整備していくと発表した。整備エリアは、2022年度の開設を目指す。

2022年度をめどに開設する情報発信施設のイメージ

 「令和」の時代にふさわしい「新しい暮らし方」を創造していくため、集合住宅の暮らしの象徴である団地から、日本の都市の成り立ちや現代のライフスタイルを紐解くとともに、保存住棟をフィールドとして、さまざまな企業や教育機関などとの連携によって、改修技術や未来の集合住宅の暮らしを表現、提案していく。
 
旧赤羽台団地保存住棟

 現在、建て替えが進む旧赤羽台団地は、戦後高度経済成長期の日本を象徴する代表的団地。旧赤羽台団地内に保存するスターハウス住戸や、「代官山同潤会アパート」「晴海高層アパート」といった過去の団地の代表的住戸を再現し、実物空間に暮らしを表現する、直感的に体験できるアクティブな動態展示を行う。また、スターハウス内に未来を描く提案住戸を展開するなど、「保存」と「創造」が融合した「ミュージアム&Lab.」を目指す。
 
過去の代表的住戸のイメージ
(左:代官山同潤会アパート、右:晴海高層アパート)

 なお、再現した過去の代表的住戸は、八王子市の「集合住宅歴史館」で公開している。見学は事前予約制。

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