【上海発】中国のスマートフォンメーカーOPPOは4月10日、上海市で新製品発表会を開き、2019年第2四半期に発売を予定している5G対応スマートフォンについて、新ブランドのRenoシリーズから投入する方針を示した。(上海支局 齋藤秀平)

スクリーンに映し出された5G版Renoの前で説明するOPPOの
沈義人副総裁

 OPPOの沈義人(ブライアン・シェン)副総裁は「19年第2四半期に、OPPOのファンたちにRenoの5G版を体験してもらう。Renoの5G版は、より多くの想像力と創造力、そしてたくさんの創造の空間を皆さんにもたらすことができるだろう」と語った。
 
10倍ハイブリッドズームスマホのスペック

 また、沈副総裁はRenoシリーズから、かねて予告していた10倍ハイブリッドズームスマホを5月中旬までに発売することも発表した。4800万画素のソニー製2分の1型センサー「IMX586」を搭載し、望遠レンズに「ペリスコープ(潜望鏡)構造」を採用したと説明。インカメラは本体上部から飛び出すようになっており、毎日100回の使用で5年以上使える設計になっていると呼びかけた。
 
10倍ハイブリッドズームスマホのカメラユニット
 
本体上部から飛び出すインカメラ

 沈副総裁は、日本国内での発売には言及しなかったが、オッポジャパンは公式ツイッターで「日本での発表は、もうしばらくお待ちくださいませ」と投稿し、発表を予定していることを示唆した。中国での価格は価格は3999元(約6万6000円)から。発表会では、10倍ハイブリッドズーム機能がない標準版(2999元から)も披露された。