NTTコミュニーションズ(NTT Com)は4月1日、自然言語解析技術を活用したAIサービス「COTOHA」の新サービスとして、AIが自動で文字起こしや翻訳を行う議事メモ作成サポートサービス「COTOHA Meeting Assist」の提供を開始した。

「COTOHA Meeting Assist」による議事メモ作成イメージ

 「COTOHA Meeting Assist」は、会議の内容をリアルタイムでテキスト化し、議事メモに必要な情報を自動で作成することで、業務効率化を支援するクラウドサービス。「COTOHA API」をはじめとする、AI関連技術を活用している。

 議事メモ作成機能では、会議や打ち合わせなどの音声をリアルタイムでテキスト化し、ミーティング画面に表示できる。AIによる、日本語から外国語、外国語から日本語への即時翻訳も可能。基本メニューに含まれる、議事メモ管理機能は発言の一覧表示や編集、音声ファイルの再生、会話内容からタスクや重要な発言の抽出などに対応しており、簡単な操作で議事に転記できるので、ToDoや決定事項の抜け漏れを防ぎやすく、業務の進捗管理にも役立つ。
 
ミーティング画面のイメージ
 
議事メモ管理画面(一部)のイメージ

 利用にあたって専用の機器は必要なく、インターネットに接続したPCやスマートフォンだけで利用できる。会議の音声データや議事メモのテキストデータはそれぞれの顧客専用クラウドサーバーに保管し、強固なセキュリティで保護する。

 初期費用は無料で、税別の月額利用料は3万5000円から。別途、有料オプションとして、サーバーのCPUやメモリ、ディスク容量の追加が可能。なお、「COTOHA Meeting Assist」で利用する一部のAPI(音声認識や翻訳)は、別途契約が必要。

 「COTOHA API」は、NTTコミュニケーションズが2018年9月から提供している、AIによる自然言語解析API。NTTグループが蓄積・精錬してきた210万語を超える日本語辞書、AI関連技術「corevo(コレボ)」と、NTT Comが独自開発した自然言語解析技術を実装する。