デルは、同社のゲーミングブランド「ALIENWARE」から、インテル初の第9世代CoreプロセッサーとNVIDIAのGeForce RTX2000シリーズが選択可能なゲーミングデスクトップPC「ALIENWARE AURORA(AURORA)」を、11月20日にデルオンラインストアで発売すると発表した。

第9世代CoreプロセッサーとGeForce RTX2000シリーズを搭載した「ALIENWARE AURORA」

 10月23日開催の発表会で、ALIENWAREのグローバルプロダクトマネージャーのエディー・ゴヤネス氏は、AURORAについて、「見た目は従来の製品と変わらないが、マシンの中身は進化している。プラットフォームの性能は向上した」と、ゲーミングの世界に革新をもたらすことをアピールした。
 
マシンの中身が進化していると語るエディー・ゴヤネス氏

 第9世代Coreプロセッサーは、最大で8コア、16スレッドを搭載。すべてのインテル300シリーズやインテルZ390チップセットと互換性がある。統合型USB3.1 Gen 2や統合型インテル Wireless-AC、最速の転送速度を実現するThunderbolt 3など、多くのメリットも盛り込んでいる。ゲームだけでなく、画像や動画の編集活動でも活躍する。
 
「ALIENWARE AURORA」の特徴

 また、ALIENWARE Command Centerを再設計し、一層柔軟な制御と優れたパフォーマンスを発揮できるようになった。最大1680万色をサポートするライティング制御、ゲームライブラリー、オーバークロック制御などを一つのユーティリティソフトウェアにまとめている。

 Turbo Boost Technology 2.0を備え、動画配信や収録を同時に実行しても必要時には最大5.0GHzで動作する。さらに、16MBのキャッシュによりゲームの待ち時間が短縮できるほか、40PCIeレーンによってより多くの周辺機器を接続できる。

 なお、CPUについては、Kシリーズのi7、i9のオプション全コアと、NVIDIAのGeForce RTX2000シリーズはファクトリーオーバークロック済み。詳細構成や販売価格については、後日発表するという。PCゲームが進化することに伴って、PCの性能アップが求められている。そういった点では、今回のAURORAはPCゲーマーから注目を集めそうだ。