キヤノンは、フラットベッドスキャナー「CanoScan(キャノスキャン)」シリーズの新製品として、従来機種よりスキャン速度を約2秒高速化し、A4カラー/300dpiの文書原稿を約8秒で読み取れる「CanoScan LiDE(ライド) 400」を9月6日に発売する。価格はオープンで、キヤノンオンラインショップでの販売価格は税別9880円。

スキャン速度を高速化し、本体デザインを一新した

 よく使用するコピーやPDFファイル作成などの操作をワンタッチで実行可能な5つの「5EZボタン」、スキャンしたデータをPC経由でクラウドに保存できる「SEND」ボタン、原稿の種類を自動判別して最適な設定でスキャン/保存する「AUTO SCAN」ボタンを装備。紙焼き写真のスキャン時には褪色補正、ごみ傷低減、粒状感低減といった各種補正を簡単な操作で実行可能なほか、高度な分析処理によって文字/画像/背景など文書を構成する各領域を判別して、それぞれに適した補正を自動で行う「自動文書補正」機能も搭載する。

 本体は持ち運びしやすい軽量・薄型スクエアデザインで、天板には高級感のあるヘアライン仕上げを新たに採用。電源はUSBバスパワーに対応し、スマートフォンなどの充電ケーブルと同じUSB Type-Cケーブルが付属する。

 スキャン時の最高解像度は4800dpi。最大原稿サイズはA4、レターで、付属のスタンドを使用すれば、本体を縦置きにしたままA4サイズまでの原稿をスキャンできる。また、原稿台カバーを最大21mmまで持ち上げられる「Advanced Z-Lid(アドバンスト ジーリッド)」にも対応しているので、雑誌や書籍など厚みのある原稿をスキャンする際でも、原稿をしっかり押さえ、曲がりやゆがみを防げる。