オフラインに進出するクックパッド、初の月刊誌「cookpad plus」を9月1日創刊

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2018/08/24 18:00

 クックパッドは、同社監修の初の月刊誌「cookpad plus」を9月1日に創刊する。出版元はセブン&アイ出版で、全国の書店とセブン-イレブン、イトーヨーカドー店頭で販売する。価格は880円で、創刊号には豪華付録がつく。次号以降は毎日2日に発行する。

「cookpad plus」

 創刊号では、クックパッドの290万品以上のレシピの中から、なす、かぼちゃ、さつまいもなど、秋に人気の10食材を使った「殿堂入りレシピ」を厳選して紹介する。さらに、家事・美容などの毎日に役立つ情報やコスメ情報、人気俳優のインタビューなど、家事の合間や1日の終わりに一息つける、雑誌らしいコンテンツも用意する。

 今年5月に発行した誕生号の付録は特大トートバッグだったが、創刊号の付録は北欧スウェーデンの陶芸作家のリサ・ラーソンの人気キャラクター「マイキー」と「ベイビーマイキー」をあしらった、肩かけショルダータイプのおでかけポシェット。小物やスマートフォンなどが入る収納力と機能性にこだわった。サイズは幅18.5×高さ11cm。
 
創刊号の付録の「おでかけポシェット」

 クックパッドは、今年に入り、積極的に新規事業を展開している。子会社のCookpadTVは2017年12月にオープンした「cookpad studio 代官山」に続き、ユーザー投稿型の動画撮影スタジオ「cookpad studio 心斎橋」を5月22日にオープンした。
 
「cookpad studio 心斎橋」のイメージ

 8月8日には、食と料理に関するイベント検索・予約プラットフォームサービス「クックパッド・ドゥ!(Cookpad Do!)」の提供を開始。また、募集していたスマートキッチンサービス「OiCy」のパートナー企業10社を発表した。

 人と機器が協調するスマートキッチンサービス「OiCy」を通じて家電などの機器にレシピを提供していく計画。具体的には、クックパッドに投稿されたレシピを、機器が読み取り可能な形式に変換してキッチン家電に提供することで、レシピ内容に合わせて機器を自動で制御できるようにする。また、スマートキッチンの方向性と目標を示すために、0~5までの「スマートキッチンレベル」を定義し、「スマートキッチン・サミット ジャパン2018」内で公開した。
 

 パートナー企業は、アドウェル、アマゾン ウェブ サービス ジャパン、オンキヨースポーツ、クリナップ、椎茸祭、シャープ、タイガー魔法瓶、日立アプライアンス、プランティオ、LIXIL(50音順)。すでにAIやIoTを活用した製品をリリースしている企業が多く参加しており、「OiCy」の完成度には期待が集まる。