アンカー・ジャパン(Anker)は4月27日、都内で記者会見を開いて新事業戦略について説明した。2013年1月の設立から5年間で、約720%の成長を遂げたという。

井戸義経社長

 記者会見には、井戸義経社長が登壇して「無名のブランドとして日本市場に進出し、競争も激しく設立当初は厳しい状況だったが、今では成長軌道に乗っている」とアピール。成長の原動力の要素として、価値を最大化できる領域に注力した「フェブレスモデル」、「EC市場」を軸としたチャネル戦略、ユーザーの意見を迅速に社内共有できる社内体制を整えた「カスタマーサービス」の三つをあげた。

 また、記者会見ではスピーカーやイヤホン・ヘッドホンなどのオーディオ製品で「Anker」「Zolo」の複数で展開していたブランドを、「Soundcore」にブランドを統一すると発表。井戸社長は、「これまで培ったノウハウを生かしながら、『ちょうど良い』ニーズバランス、経験豊かなエンジニア陣、最先端テクノロジーを強みに、製品を展開していく」との方針を示した。Soundcoreの製品として、スピーカーで4モデル、イヤホン・ヘッドホンで5モデルを日本市場に投入する。