ASUS、Zenシリーズ一挙発表、ZenWatch 2や6インチのZenFone 2 Laserなど
ASUS JAPANは11月11日、「Zensation」と銘打った新製品発表会を開催した。スマートウォッチの「ZenWatch 2」、6インチ画面のスマートフォン(スマホ)の「ZenFone 2 Laser(ZE601KL)」、同社Zenシリーズ初の画面一体型デスクトップPC「Zen AiO」などを発表した。
通知の受信や着信ができるほか、一部の音声アクションやGoogle Nowの機能にも対応する。通信機能として新たにWi-Fiも搭載。Bluetoothが届かない距離での使用や、インターネットを経由した遠隔地にあるZenFoneとの接続が可能になった。
時計の文字盤の変更も簡単。「FaceDesigner」アプリを使えば、オリジナル文字盤を編集して作ることもできる。「Remote Camera」アプリでは、ZenFoneのカメラ画像をZenWatch 2で確認しながら、時計をした腕をひねるだけでシャッターが切れる機能も引き続き搭載した。
そのほか、自撮りにすぐれた現行の「ZenFone SelFie」に、光を受けて色目が変わる、ダイヤモンド・カットデザインを施した新カバーモデル「イリュージョンパープル」と「イリュージョンホワイト」も追加した。税別実勢価格は3万7800円で12月上旬以降に発売する。
ZenFoneのイメージキャラクター禅太郎も駆けつけて、新製品をアピール
ZenWatch 2 は、本体が45mmと49mmの2サイズ展開。左が45mmの本革モデル
(本体:ゴールド/ストラップ:オレンジ)、右が49mmのガンメタルモデル
通知の受信や着信ができるほか、一部の音声アクションやGoogle Nowの機能にも対応する。通信機能として新たにWi-Fiも搭載。Bluetoothが届かない距離での使用や、インターネットを経由した遠隔地にあるZenFoneとの接続が可能になった。
スマホと接続して、簡単にウオッチフェイスを変えたり、編集したりすることができる
時計の文字盤の変更も簡単。「FaceDesigner」アプリを使えば、オリジナル文字盤を編集して作ることもできる。「Remote Camera」アプリでは、ZenFoneのカメラ画像をZenWatch 2で確認しながら、時計をした腕をひねるだけでシャッターが切れる機能も引き続き搭載した。
新開発のマグネット式の充電端子。充電がより手軽になった
女性にも付けやすいよう、バリエーションを広げたと語る、
ASUS JAPAN プロダクトマーケティングの出浦聖子氏
5インチモデル(左)より、6インチで1.44倍の画面サイズながらコンパクトボディにおさめた
「ZenFone 2 Laser(ZE601KL)」
画面サイズだけでなく様々なポイントをパワーアップしたと語る、
ASUS JAPAN プロダクトマネージメントの阿部直人氏
そのほか、自撮りにすぐれた現行の「ZenFone SelFie」に、光を受けて色目が変わる、ダイヤモンド・カットデザインを施した新カバーモデル「イリュージョンパープル」と「イリュージョンホワイト」も追加した。税別実勢価格は3万7800円で12月上旬以降に発売する。
「ZenFone SelFie」に加わった「イリュージョンパープル」(左)と「イリュージョンホワイト」。
凹凸がある加工が特徴で、光の受け方で色目が変わる
1月から10月までの累計で、SIMフリースマホでASUSがトップシェアと語る、
ASUS JAPAN マーケティング部のシンシア・テン部長
Zenシリーズ初の画面一体型のデスクトップPC「Zen AiO」
パフォーマンスの高さとデザインの美しさを両立させたと語る、
ASUS JAPAN プロダクトマーケティングの山元美穂氏