月額590円で見放題の映像配信サービス、ゲオとエイベックスがタッグ
ゲオホールディングスと子会社のゲオ、ゲオネットワークスは9月15日、映像配信サービス「ゲオチャンネル」を2016年2月に開始すると発表した。映 像コンテンツの企画・制作を行うエイベックスデジタルと提携して提供する。料金は税別月額590円で、映画、ドラマ、アニメ、音楽など、アダルトを含めた 13ジャンル8万タイトル以上のコンテンツが見放題のサービス。1アカウントで5台までの端末が登録でき、どの端末からでも視聴できる。
2016年2月に開始するゲオチャンネルのロゴと、がっちり握手を交わすゲオホールディングスの遠藤結蔵 代表取締役社長(左)とエイベックス・グループホールディングスの千葉龍平 代表取締役副社長 CSO
「エイベックスという強力なパートナーを得て新しサービスを一緒につくり上げていく」と語る、ゲオホールディングスの遠藤結蔵 代表取締役社長
「配信事業とリアルレンタルという、矛盾するビジネスをどう成立させていくか」と語る、エイベックス・グループホールディングスの千葉龍平 代表取締役副社長 CSO
「ぎりぎりの料金設定になっていると自負している」と話す、ゲオホールディングスの林俊樹 執行役員
「2社の融合でどんな化学反応が起きるか期待している」と語る、エイベックス・デジタルの村本理恵子 常務取締役
「ゲオチャンネル限定のドラマやコントをつくるのも楽しそう」と語る、キャイ~ンの天野ひろゆきさん
「何度でも無制限で見られるのがいい。自分の映画棚みたい」と語る、タレントの千秋さん
「ゲオのリアル店舗を活用し、ネットフリックストは違う展開があるかも」と語る、メディアコンサルタントの境治さん
左から天野ひろゆきさん、千秋さん、境治さん