日本マイクロソフト、表参道ヒルズに期間限定の「Surface」ショールームをオープン

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2013/12/06 15:25

 日本マイクロソフトは、12月5日、表参道ヒルズにタブレット端末「Surface」の日本初となるショールームをオープンした。オープニングセレモニーには、日本マイクロソフトの樋口泰行社長のほか、マイクロソフト本社のケビン・ターナーCOO(最高執行責任者)が登場し、テープカットを行った。

樋口社長とターナーCOOでテープカット

樋口社長とターナーCOOでテープカット

 樋口社長は「『Surface』に続いて『Surface 2』も好調で、現在品薄になっている。需要に驚いている。以前、表参道ヒルズ周辺を『Surface』がジャックしたが、その流れで、今回は日本初のショールームをオープンする。『Surface』は『これさえあれば何もいらない』のキャッチフレーズ通り、タブレット端末でありながらキーボードとマウスがあって、プライベートでもビジネスでも使える。まさにこれだけあればいい一台だ」と話した。

Surface 2が好調と話す樋口社長

Surface 2が好調と話す樋口社長

 一方、ターナーCOOは「『Surface Pro 2』は、処理能力やバッテリ、ディスプレイ、カメラの解像度などを大きく改善した」と端末の魅力を説明した。

ケビン・ターナーCOO

ケビン・ターナーCOO

Surfaceショールーム

Surfaceショールーム

 ショールームは、原宿寄りの通りに面したスペースに、2014年1月末までの期間限定でオープン。こぢんまりした室内にリビングルームをイメージしたコーナーとオフィスをイメージしたコーナーを設けて、それぞれに「Surface Pro 2」や「Surface 2」を設置する。展示のみで販売は行わない。