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I・Oデータ、さまざまな周辺機器をUSBケーブルでつなげる「MultiDocking」、ディスプレイやLANにも対応

ニュース

2013/11/07 15:56

 アイ・オー・データ機器(I・Oデータ)は、マウスやHDD、DVDドライブなどのUSB機器や液晶ディスプレイ、有線LAN、スピーカーなどの周辺機器をUSBケーブル1本でPCに接続できる「MultiDocking USB3-DD2」を、11月中旬に発売する。税別価格は1万5700円。

MultiDocking USB3-DD2

MultiDocking USB3-DD2

 薄型ノートPCやWindows搭載タブレット端末で不足しがちなインターフェースをUSBケーブル1本で拡張し、手軽に取り着脱できる。PCとの接続は、高速データ転送のUSB3.0に対応する。

 インターフェースは、USB3.0×3(前面×1、背面×2)、フルHD対応(最大解像度2048×1152)のDVI-D×1、有線LANポート×1、ヘッドホン/ライン出力×1、マイク入力×1、PCとの接続用のUSB3.0×1を備える。付属の「アナログディスプレイ変換アダプター」で、アナログディスプレイとも接続できる。

 用途やレイアウトに応じて横置き/縦置きに対応し、VESAマウントを使用して液晶ディスプレイの背面に設置することもできる。

 USB接続した複数の機器を一度に取り外す際に便利な「QuickUnplug(Windows用)」が付属。本体のMACアドレスを接続しているPCのMACアドレスへ自動的に変更する「MA Changer(Windows用)」を無料でダウンロードして使用できる。

 対応OSは、Windows 8.1/8/7、Mac OS X 10.8.3~10.8.5/10.7.5。なお、ヘッドホン/ライン出力とマイク入力はMac OSには対応していない。サイズは幅145×高さ28×奥行き76mmで、重さは約200g。