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レノボ、エントリクラスのNAS「Lenovo Iomega EZ Media & Backup Center」、1ドライブのデスクトップ型

ニュース

2013/10/16 17:55

 レノボ・ジャパンは、一般・SOHO向けのエントリクラスのネットワークストレージ「Lenovo Iomega EZ Media & Backup Center」を、オンラインショップのレノボ・ショッピングで10月18日に発売する。価格は、1TBモデルが2万3100円、3TBモデルが3万5700円。法人モデルは10月16日に発売した。

Lenovo Iomega EZ Media & Backup Center

 CPUにMarvell 1.2GHz、メモリ128MBを搭載し、OSにはEMC LifeLineを採用している。

 CD/DVDを使用せず、オンラインセットアップツールを使って簡単にセットアップでき、複数のPCに対応するバックアップ環境を簡単に構築できる。OSのEMC LifeLineは高信頼・高性能で、ウェブブラウザを使用したGUIベースの直感的な運用管理ができる。また、システムの異常や警告をEメールで通知する機能を備える。

 「LenovoEMC Personal Cloud」(無償)を経由したウェブブラウザからのアクセスに対応し、遠隔地のNASにデータ・レプリケーションすれば、簡易型のディザスタリカバリを構成できる。

 映像や写真をFacebookやYouTube、Flickrアカウントに自動でポストすることができ、DLNA準拠の「UPnP AV Media Server」や「iTunes Server」機能によって、ネットワーク上のPCやゲーム機からメディアコンテンツを楽しめる。複数ストリームもサポートしている。

 対応OSは、Windows 8/7/Vista/XP、Mac OS X 10.6~10.8、Redhat Enterprise 6/Ubuntu 11/OpenSUSE 11.4とこれらと互換性のある他のLinux。

 サイズは約幅4.7×高さ12.8×奥行き19.8cmで、重さは約1.3kg。