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東芝の液晶テレビ「レグザZ8/J8」シリーズ、鮮明で自然な色彩や迫力あるサウンドを実現

ニュース

2013/09/26 21:33

 東芝は、液晶テレビ「REGZA(レグザ)」の新製品として、鮮明で自然な色彩の映像や明瞭で迫力あるサウンドを実現した「Z8シリーズ」「J8シリーズ」を、11月上旬に発売する。

 「Z8シリーズ」「J8シリーズ」は、ともに1920×1080画素で、直下型の広色域LEDバックライトを採用した新開発の「ダイレクトピュアカラーパネル」を搭載。鮮明で自然な色彩の映像を映し出す。また、独自構造の新スピーカーと高い精度で低音を制御するサウンドイコライザで構成する「レグザパワーオーディオシステム」によって、音声が聞き取りやすく、迫力の低音で臨場感溢れるサウンドを再生する。 

REGZA「55Z8」(左)と「55J8」

 チューナーは、「Z8シリーズ」が地上デジタル×9基、BS・110°CSデジタル×2基、「J8シリーズ」が地上デジタル×3基、BS・110°CSデジタル×2基。「Z8シリーズ」は、地デジを最大6チャンネル80時間分まるごと録画する「タイムシフトマシン」に加え、BS・110°CSデジタル放送にも対応した「タイムシフトプラス1」を新たに搭載する。別売の「タイムシフトマシン」対応USBハードディスクに加え、別売のUSBハブと「タイムシフトプラス1」対応USBハードディスクを接続することで、地デジ放送6チャンネルに加え、BS・110°CSデジタル放送と地デジ放送のなかから1チャンネルを最大11日間分まるごと録画することができる。「タイムシフトプラス1」で録りためたBS・110°CSデジタル放送番組を専門チャンネルに特化した分類を行うことで、見たい番組をすばやく探す「ざんまいプレイプラス1」機能も備える。

 さらに、「Z8シリーズ」は、スマートフォンやタブレット端末を使って「タイムシフトマシン」に録りためた膨大な番組のなかから音声で簡単に見たい番組を呼び出すアプリ「RZボイスリモ」に対応。例えば、「昨日のゴルフが見たい」とスマートフォンなどに話しかけると、昨日のゴルフ番組をリスト表示する。アプリは11月上旬にGoogle Playで提供を開始する。

 このほか、東芝のスマート家電と連携することで便利で快適な暮らしをサポートするサービス「家電コンシェルジュ」に対応。11月上旬から、レグザクラウドサービス「TimeOn」で利用できる。例えば、自宅で連携するスマート家電の運転状況の一覧表示や、エアコンやLEDシーリングライトをテレビからのオン/オフ操作ができる。また、ランドリーの運転終了など、家電の運転状況をポップアップで知らせたり、LEDシーリングライトのあかりを好みに合わせてテレビの画面上で切り換えたりすることができる。なお、「家電コンシェルジュ」を利用するには、別売のBluetooth USBアダプタが必要。

 価格はオープンで、実勢価格は、Z8シリーズの55V型「55Z8」が26万円前後、47V型「47Z8」が21万円前後、42V型「42Z8」が16万円前後、J8シリーズの55V型「55J8」が22万円前後、47V型「47J8」が17万円前後、42V型「42J8」が12万円前後の見込み。