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NTTドコモ、プリペイドサービス「モバイラーズチェック」のサービスを2015年3月31日に終了

サービス

2012/08/09 20:01

 NTTドコモは、携帯電話の基本使用料、通話・通信料などの月々の料金が前払いできるプリペイドサービス「モバイラーズチェック」を、2015年3月31日で終了すると発表した。携帯電話への登録は、2013年3月31日に終了する。

 「モバイラーズチェック」は、ドコモの携帯電話の基本使用料、通話・通信料、iモード情報料、WORLD CALLなどの月々の料金が前払いできるプリペイドカード。5000円、3000円、1000円のカードがあるが、今年3月31日に販売を終了した。 

「モバイラーズチェック」裏面の見本(カードタイプ)

 2013年3月31日までは、ドコモショップ店頭で延長手続きを行うことで、引き続き「モバイラーズチェック」の登録ができるが、一部の「モバイラーズチェック」については、払戻しを実施する。

 払戻しの対象となるのは、カードの裏面に有効期限が2011年3月31日または、2012年3月31日と記載されているもの。また、一部コンビニで販売していたシートタイプについても、有効期限に関する記載事項があるものについては払戻しで対応する。

 払戻しは、ドコモショップなどで配布する専用申込書を「ドコモテレカサポートセンター」に送付することで受け付ける。センターで、「モバイラーズチェック」が未使用であることや過去に有効期限を延長していないことを確認し、顧客の指定口座に振り込む。専用申込書の配布方法などの詳細は、9月中旬ごろにドコモのホームページで告知する。 

「ドコモ ケータイ送金」を利用したケータイ料金への充当に関するイメージ図

 「モバイラーズチェック」の登録額の有効期限(充当可能期間)は、最終登録月の翌月から(1日に登録した場合は当月から)起算して2年間。しかし、2013年4月以降に「モバイラーズチェック」の登録残高があるユーザーが、「ドコモ ケータイ送金」でドコモ口座に貯まった金額を「ケータイ料金に充当」で払い出した場合、「モバイラーズチェック」の登録残高も含め、払い出しの翌月から起算して2年間は利用可能になる。