富士フイルム、光学20倍ズーム機で世界最小のコンパクトデジカメ「FinePix F770EXR」

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2012/02/02 18:53

 富士フイルムは、光学式20倍ズームを搭載したデジタルカメラとしては世界最小の「FinePix F770EXR」を発売する。カラーは、ブラック、レッド、ホワイト、シャンパンゴールドの4色で、ブラックとシャンパンゴールドは2月18日、レッドとホワイトは3月3日の発売。価格はオープンで、実勢価格は4万円前後の見込み。

FinePix F770EXR

 35mmフィルム換算で25~500mm相当のフジノン光学式20倍ズームレンズと、有効画素数1600万画素の「EXR CMOSセンサ」を搭載。画像が劣化しがちなデジタルズームでも、超解像技術を組み合わせることで、約40倍まで高い解像感を実現する。

 「EXR CMOSセンサ」によって、ISO3200以上の高感度撮影で発生しやすい画像ノイズを約30%低減。130パターンの条件に応じて、自動的にカメラを最適な設定にする「プレミアムEXR AUTO」と、一度ピントを合わせると、被写体が動いても顔にピントを合わせ続ける「顔追尾AF」を搭載する。

 また、被写体に対して異なる角度から2D撮影を2回行い、それをカメラが合成することで3D写真を作成する「3D2回撮り」機能を搭載。作成した3D写真は、3D&2Dデジタルフォトフレーム「FinePix REAL 3D V3」や3Dデジタルカメラ「FinePix REAL 3D W3」で3D表示でき、「FUJIFILM 3Dプリントサービス」で、3Dプリントにできる。

 このほか、1枚の写真に二つの画像を重ねて写しこむ「多重露出モード」を搭載。撮影は、1コマ目の画像を2コマ目のライブビューに重ねて表示するので、位置合わせがしやすく、仕上がりをイメージしながら撮影できる。

 高感度のGPSアンテナを搭載し、高速な位置情報の測位や低消費電力を実現。GPS機能は一定時間を過ぎると自動的にオフになり、不必要な電池消耗を防ぐ。また、撮影した画像をサムネイルに設定してランドマークに登録し、カメラを向けた方向にある周辺のランドマークを、現在地からの方向や距離情報と合わせて画面表示する「ARランドマークナビ」を搭載している。

 対応メディアは、SDXC(UHS-I対応)/SDHC/SDカードで、内蔵メモリは約30MB。サイズは幅105.1×高さ63.3×奥行き36.0mmで、重さは約234g。