ドスパラ、ADATAと共同開発したカスタムメモリモジュール「ドスパラメモリー」

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2011/12/09 16:25

 PCショップ「ドスパラ」を運営するサードウェーブは、メモリモジュール製品「ドスパラメモリー」を12月8日に発売した。

 ラインアップは、デスクトップPCメモリDDR3-1600 8GBキット(4GB×2)の「Dospara DP-U16008GEL-AT3」、デスクトップPC用メモリDDR3-1333 8GBキット(4GB×2)の「Dospara DP-U13338GEL-AT1」、ノートPC用メモリDDR3-1333 8GBキット(4GB×2)の「Dospara DP-U13338GEL-AT2」の3種類。

 価格は、「Dospara DP-U16008GEL-AT3」が4480円、「Dospara DP-U13338GEL-AT1」が3980円、「Dospara DP-U13338GEL-AT2」が3980円。 

Dospara DP-U16008GEL-AT3(左)、Dospara DP-U13338GEL-AT1、Dospara DP-U13338GEL-AT2

 チップの選別から検査、出荷まで、すべての工程を、DRAMメモリモジュールメーカーのADATAで一貫して管理し、仕様の監修や動作検証方法などをドスパラが担当。ADATAとの共同開発の結果、高品質ながら手頃な価格を実現した。

 メモリチップは定評のあるエルピーダ製で、選別には大手メモリメーカーが導入しているATE装置を使用し、高い品質を確保している。ASUSやASRockなどのX79マザーボードで動作確認を行っている。