ロジクールは、ウェブブラウジングに最適なマルチタッチデバイス「ロジクール ワイヤレス タッチパッド TP500」を9月30日に発売する。価格はオープンで、ロジクールオンラインストア価格は4980円。

　「TP500」は、カーソル移動、垂直/水平スクロール、スワイプ、クリックなどの操作を指先の直感的な動作でコントロールできるワイヤレス接続のマルチタッチデバイス。マウスジェスチャーとして、1本指操作でポイント、カーソル移動、ドラッグ、クリック、2本指操作で垂直/水平方向へのスクロール、3本指操作でページアップ/ダウン、ウェブページの戻る/進む、4本指操作でアプリケーション切り替え、ウインドウの最小化/元に戻す、Window 7スナップを行うことができる。 

　タッチパッドは、約132×132mmと大型で入力面が広く、４本指でのジェスチャーでも簡単に操作できる。PCに設定ソフト「SetPoint」をインストールすれば、それぞれのジェスチャーを自分仕様にカスタマイズできる。

　最大10ｍ離れた場所から操作できるロジクール アドバンス2.4GHzのワイヤレステクノロジを採用。付属の超小型の「ロジクールUnyfyingレシーバー」をPCに接続するだけで使用でき、Unyfying対応マウスやキーボードなら、一つの同じレシーバーに追加接続できる。

　電源は単三形乾電池2本で、電池寿命は最大4か月。本体のサイズは、約横131.9×奥行き131.1×高さ21.8mm、重さは電池込みで208g。対応OSはWindows 7。ただし、ポイント、クリック、スクロールなどの基本的なタッチ操作は、Windows Vista、XPでも使用できる。