ニコンは、昨年9月に発売したデジタル一眼レフカメラ「ニコン D3100」に、数量限定のレッドモデルとして「ニコン D3100 レッド 200mmダブルズームキット」を追加し、9月17日に発売する。

　「D3100」は、ニコンDXフォーマットのデジタル一眼レフカメラのエントリーモデル。有効1420万画素のCMOSセンサ、新画像処理エンジン「EXPEED2」を搭載し、高画質・高精細な写真を撮影できる。1080pのフルHD動画の撮影やライブビュー撮影、ガイドに従って簡単に撮影できる「ガイドモード」などにも対応する。サイズは幅約124.0×高さ96.0×奥行き74.5mm、重さは約505g。

　追加するレッドモデルは、ボディに標準ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」と望遠ズームレンズ「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED」が付属するダブルズームキットのみの設定。レッドのカラーは深みのある色味で、高品位で落ち着いた印象のボディに仕上げた。また、ボディカラーに合わせたストラップが付属する。

　価格はオープンで、「ニコンダイレクト」での販売価格は6万9800円。なお、ニコンでは、10月10日までに「D7000」のボディまたはレンズキット、「D3100 200mmダブルズームキット」を購入して応募すると、「D7000」の場合は1万円、「D3100」の場合は5000円をキャッシュバックする「D7000 D3100キャッシュバックキャンペーン」を実施している。応募締め切りは10月24日（当日消印有効）。