「Windows Phone IS12T」発売記念セレモニー、「幅広い層に使って欲しい」とアピール

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2011/08/25 20:31

 日本マイクロソフトは、8月25日、KDDIが8月25日から順次発売するauの最新スマートフォン「Windows Phone IS12T」の発売を記念し、ヨドバシマルチメディア Akibaとビックカメラ有楽町店で「Windows Phone IS12T by TOSHIBA」発売記念セレモニーを開催した。

「Windows Phone IS12T」を手に持ってにこやかに笑う特別ゲストの片瀬那奈さん(左)と、日本マイクロソフトの樋口泰行社長(右)

 「Windows Phone IS12T」は、マイクロソフトが開発したスマートフォン向けOS「Windows Phone 7.5」を搭載した富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン。IPX5/IPX8相当の防水、IP5X相当の防塵性能を備える。画面サイズは約3.7インチと、スマートフォンとしては小さめ。ポップなシトラス、マゼンダ、ブラックの3色のカラーバリエーションを用意する。

auの新スマートフォン「Windows Phone IS12T」

 ビックカメラ有楽町店で実施された「Windows Phone IS12T by TOSHIBA」発売記念セレモニーでは、荒井文司店長の挨拶の後、日本マイクロソフトの樋口泰行社長、KDDIの牧俊夫執行役員商品統括本部長、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(富士通東芝モバイル)の大谷信雄社長が登場し、OS、キャリア、端末メーカー3社それぞれの立場から、日本初のWindows Phone搭載スマートフォン「IS12T」への意気込みを語った。

日本マイクロソフトの樋口泰行社長

 日本マイクロソフトの樋口社長は、「『Windows Phone』はスマートフォンとは何かを考えてイチからつくったOSで、(『IS12T』の)できは大変いい、ぜひ試してほしい」と訴えた。Windows Phone搭載スマートフォンは、「IS12T」が日本初。さらに、最新バージョンのWindows Phone 7.5(コードネームMango)を搭載した機種は世界に先駆けての発売で、各代表の挨拶では「世界初」が強調された。

KDDIの牧俊夫執行役員商品統括本部長

富士通東芝モバイルコミュニケーションズの大谷信雄社長

 さらに、特別ゲストとして招かれたタレントの片瀬那奈さんが登場し、日本マイクロソフトの樋口社長が再び壇上に上がって「IS12T」の特徴を解説した。「IS12T」を昨日一日使ってみての感想として、片瀬那奈さんは、スマートフォンは難しいイメージがあったが、「かんたん、かわいい」「こんなにスマートフォンが使いやすくなったんだ」とコメント。色はピンク系のマゼンダが気に入った様子で、「気に入ったピンクがやっと出てきた感じ」と話した。最後に、片瀬那奈さんをはじめ5名でくす玉を割り、「IS12T」の発売を祝った。

まず、特別ゲストの片瀬那奈さん一人でのトークがあり、その後、樋口社長も登場した

くす玉を割り、「Windows Phone IS12T」の発売を祝った

 ビックカメラ有楽町店では、同日は22時まで店頭体験イベントを実施。通常の携帯電話売り場とは別に、1階入り口付近に実機を多数用意し、来場者はタッチ&トライ形式で自由に「IS12T」を試すことができる。通常の携帯電話売り場のauコーナーにも実機を多く用意。「ピープル」や「クラウド」をキーワードとした「Windows Phone 7.5」のメトロUIや端末独自の使い勝手を、購入前に試すことができる。

実機が多数用意された、ビックカメラ有楽町店内の「Windows Phone IS12T」コーナー

 「iPhone」でおなじみのアップルのiOS、複数の国内外のメーカーの機種が採用するGoogleAndroidに続く第三の勢力――マイクロソフトのWindows Phoneを搭載したスマートフォン。セレモニー終了後の囲み取材での質問に対し、KDDIの牧執行役員、富士通東芝モバイルの大谷社長とも、性格の異なるAndroidとWindows Phoneは競合関係にはならないとの見解を示し、新たに投入したWindows Phone端末は「年配の方を含め、幅広い層に使ってほしい」(KDDIの牧執行役員)とした。日本マイクロソフトの樋口社長も、後発ゆえのアプリの不足という弱点を認めながらも、「(iOS、Androidと比べ)アプリの数以外では負けていない。アプリは今後、続々と増えていく。セキュリティなども高く、幅広い層に使える」と、自信をみせた。

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