KDDIと沖縄セルラーは、2007年11月の「au買い方セレクト」の導入と同時に開始した「フルサポートコース」の新規受付けを9月30日で終了する。

 2007年11月12日に開始した「au買い方セレクト」は、端末価格は割安だが通話料金は高めな「フルサポートコース」、端末価格は高いが通話料金は割安な「シンプルコース」の2通りからユーザー自身が選ぶ購入方法。新規契約・機種変更を問わず、au携帯電話購入時に「フルサポートコース」を選ぶと、2年間の利用を条件に、端末の購入価格の一部(当初は2万1000円、2009年12月の改定後は1万6800円)を補助していた。しかし、「シンプルコース」での買い方が定着し、「フルサポートコース」の利用者が減ったことから新規受付けを終了する。

「au買い方セレクト」の導入に先立ち、説明会も開催された
(スライドは2007年10月4日に撮影したもの)

 「au買い方セレクト」の「フルサポートコース」は、携帯電話の普及率が今より低く、販売奨励金によって、「0円」や「1円」など、端末が非常に安く販売されていた従来の販売方法に近いもの。KDDIに続き、NTTドコモも同様の二つの形態を導入した。現在、KDDIは、購入時の負担を軽減する割引サービスとして、条件を満たしている場合に、購入する機種に応じた一定額を毎月の利用料金から最大24か月間割り引く「毎月割」を提供している。