ロジテックは、Bluetooth 2.1＋EDR対応のワイヤレススピーカー「LBT-MPSP200SV」と、「LBT-MPSP100」シリーズを6月下旬に発売する。価格はオープン。

　「LBT-MPSP200SV」は、幅215×高さ75×奥行き52mm、重さ約530gとコンパクトながら、出力7.5W＋7.5Wのハイパワースピーカー。BluetoothプロファイルはA2DPとAVRCPに対応する。

　スマートフォン充電専用のUSBコネクタを備え、ACアダプタでスマートフォンを充電しながら音楽を再生することができる。電源は、ACアダプタまたは単4形乾電池×4。スマートフォンホルダーが付属する。カラーはシルバー。直販サイト「ロジテックPRO」での価格は7980円。

　「LBT-MPSP100」シリーズは、マイクを備え、音楽再生だけでなくワイヤレスで通話ができる。対応するBluetoothプロファイルは、A2DP、AVRCP、HSP、HFP。また、apt-XコーデックやAACコーデックに対応し、音楽を高音質で楽しめる。3.5mmステレオジャックで、Bluetooth非対応の機器も接続可能。

　電源は、付属のACアダプタまたは単3形乾電池×6。カラーは、ブラック、ブルー、ピンク、ホワイトの4色。サイズは、幅215×高さ75×奥行き52mm、重さは約256g（本体のみ）。直販サイト「ロジテックPRO」での価格は5980円。

　両機種とも、AVRCP対応機器と接続した場合は、フロント部で音楽の再生や停止、通話の着信や切断などの操作ができる。8台までの機器をペアリングでき、著作権保護技術SCMS-Tに対応しているので、携帯電話のワンセグ放送の音声をワイヤレスで楽しめる。