I・Oデータ、録画テレビ対応ポータブルHDD「カクうす」、高級感ある5色で

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2011/03/31 10:45

 アイ・オー・データ機器は、さまざまな録画テレビやパソコンで使えるUSB2.0対応外付けポータブルHDD「カクうす(HDPC-AUシリーズ)」を、4月下旬に発売する。

カクうす

 名刺入れ並みのコンパクトボディで、約160gと軽いポータブルHDD。容量は、320GB、500GB、640GB、750GBの4種類、カラーは、高級感のあるパールホワイト、ピアノブラック、ビターブラウン、オリエントブルー、オリエントレッドの5色。

 USB HDD録画対応テレビにUSBケーブル1本をつなぐだけで、テレビ番組をハイビジョンで録画できる。対応機種は、テレビが東芝の「レグザ」、シャープの「アクオス」、ソニーの「ブラビア」、ゲーム機がソニー・コンピュータエンタテインメントのPS3、torne(トルネ)。パソコン用の外付けHDDとしても使えるが、テレビで録画した番組とパソコンのデータを共有させることはできない。

 電源はUSBバスパワー。サイズは幅約75×奥行き112×高さ14mm。初心者向けに「かんたんガイド」が付属し、AV家電向け製品専用サポート窓口を用意している。

 税別価格は、320GBの「HDPC-AU320/K/BR/BL/R」が7400円、500GBの「HDPC-AU500/K/BR/BL/R」が1万円、640GBの「HDPC-AU640/K/BR/BL/R」が1万1500円、7GBの「HDPC-AU750/K/BR/BL/R」が1万3600円。

 また、USB3.0対応の高速・大容量の外付けHDD「HDCA-UTシリーズ」を4月中旬に発売する。幅39mmの薄さで、縦/横どちらの向きでも設置できる。税別価格は、1TBの「HDCA-UT1.0K」が1万2500円、2TBの「HDCA-UT2.0K」が1万8900円。