マカフィーとScience Applications International Corporation(SAIC)は、グローバル経済における企業のセキュリティに関する調査「サイバー地下経済:通貨としての知的財産」を発表した。

 2009年に発表したレポート「無防備な経済:重要情報の保護」の追跡調査。今回は、米国、英国、日本、中国、インド、ブラジル、中東のグローバル企業でITを担当する上層部の社員1000人以上を対象に実施した。

 セキュリティの専門家と調査対象企業のIT担当者の実証をもとに、インターネット犯罪が、個人情報の盗難から企業の知的財産を狙うものに変化している点を指摘している。

 具体的には、「データ漏えいの与える影響」「高まるデータの保全コスト」「知的財産を海外で保存する企業」「データ保管に対する地理的脅威」「データ漏えいを隠ぺいする企業」「新たな課題はモバイルデバイスの管理」のテーマについて解説している。