【CEATEC JAPAN 2010】3D技術と対応製品は次のステージへ――後編

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2010/10/07 17:50

 国内最大の電機/ITの総合見本市「CEATEC JAPAN 2010」。テレビメーカー各社が3D対応テレビを続々と発売するなか、CEATECでも裸眼で見られる3Dや、自分で撮影する3D映像など、各社が3D技術の次のステージを披露している。前編のシャープソニー日立製作所/日立コンシューマエレクトロニクスに続き、東芝パナソニック三菱電機を紹介しよう。

 東芝のブースでは、CEATEC開幕前日に発表し、年内に発売となる裸眼で見られる液晶テレビ「グラスレス3Dレグザ」の12V型「12GL1」と20V型「20GL1」を展示。さらに、「グラスレス3Dレグザ」の56V型を参考展示している。

「グラスレス3Dレグザ」の特設シアターは終日混雑。入場規制を行うことも

 2日目の10月6日には、「グラスレス3Dレグザ」の特設シアターには長蛇の列ができ、朝10時の開場から間もなく2時間待ちとなるという注目度の極めて高いモデルだ。

 東芝ブースでは、今回、専用メガネをかけて視聴する「3D レグザ」は強調せず、「テレビの新しい視聴スタイル」と題して、液晶テレビやレコーダーのユーザー間でオススメ番組などの情報を共有できるコミュニティサービス「レグザ Apps コネクト」を紹介するコーナーに力を入れている。また、PC「dynabook」シリーズの展示、来年中の発売を予定しているAndroid搭載のスレートが目立つ。

「テレビの新しい視聴スタイル」と銘打ったコミュニティサービス「レグザ Apps コネクト」

 パナソニックブースでは、8月下旬に発売した3D動画撮影対応のデジタルビデオカメラ「TM750」を展示。「大切な思い出を3Dで残す」のキャッチで、3Dコンバージョンレンズを装着した実機を使って3D撮影ができるコーナーや、3Dカメラに映った自分の姿などが見られるコーナーを設け、活用シーンを提案している。

パナソニックは3D撮影コーナーを設けた

 三菱電機のブースでは、8月に発売した3D対応の75V型レーザーテレビ「LASERVUE(レーザービュー)75-LT1」や、10月21日に発売を控えている録画機能を搭載した3D対応液晶テレビ「REAL MDR1シリーズ」を展示。また、アクティブシャッター方式の3Dメガネをかけて視聴する3D対応家庭用プロジェクター参考出品。特設シアターで3D映像を上映した。発売時期は未定。

三菱電機は3D対応家庭用プロジェクターを参考出品

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