HOYA、デジタル一眼カメラの上級機「K-5」、画素数や感度を向上

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2010/09/21 17:04

 HOYAは、2009年6月発売のデジタル一眼カメラの上位モデル「PENTAX K-5」を10月下旬に発売する。「PENTAX K-7」の後継モデルとして、有効画素や感度、動画の画質などの基本性能を向上した。価格はオープン。

PENTAX K-5

 ラインアップと実勢価格は、ボディのみの「PENTAX K-5キット」が14万円前後、交換レンズ「smc PENTAX-DA18-55 ㎜F3.5-5.6AL WR付」をセットにした「PENTAX K-5 18-55WRレンズキット」が15万円台半ば、「smc PENTAX-DA18-135mmF3.5-5.6EDAL[IF] DC WR 付」をセットにした「PENTAX K-5 18-135レンズキット」が19万円前後の見込み。「PENTAX K-5 18-135レンズキット」のみ、11月中旬の発売となる。

 撮像素子には、サイズが23.4×15.6mmのAPS-Cサイズ相当、有効約1628万画素CMOSセンサを採用。同社の中判デジタルカメラ「PENTAX 645D」と同等の性能をもつ画像処理エンジン「PRIMEII」との組み合わせで、高精細な画像を撮影できる。感度は通常ISO100-12800で、拡張すればISO80-51200まで設定可能。

 最高約7コマ/秒で連続30コマ(JPEG撮影時)の高速連続に対応。測距点は11点で、中央部には9点のクロスタイプを採用。オートフォーカスを強化し、「AF.S(シングル)モード」ではフォーカス優先/レリーズ優先、「AF.C(コンティニュアス)モード」では撮影シーンに合わせてフォーカス優先/コマ速優先のいずれかを選択することができる。

 ファインダーには、視野率約100%のガラスプリズムファインダーを搭載。液晶モニタは3.0型。ライブビュー中のコントラストAF性能を向上し、すばやいピント合わせを実現している。グリッド表示は「16分割」「スケール」に「黄金分割」を加えた3種類から選択できる。

 ファイル形式は、静止画がJPEGとRAW、動画がMotion JPEG(AVI)。動画は1920×1080ピクセル、25fpsのフルHD画質に対応する。記録媒体はSD/SDHCカード。電源は専用リチウムイオン充電池で、別売のバッテリグリップ「D-BG4」を使用すれば、単三形電池6本を使うこともできる。

 ボディのサイズは幅131×高さ97×奥行き73mm、重さは約660g。ボディの外装には軽量で堅牢なマグネシウム合金を、シャシーには剛性の高いステンレス合金を採用した。

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