三洋電機、累計200万台を突破した炊飯器、「おどり炊き」シリーズの新製品

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2010/07/02 11:28

 三洋電機は、7月1日、圧力ITジャー炊飯器の新製品「おどり炊き」シリーズを、8月1日から順次発売すると発表した。

 加圧・減圧を8回繰り返してお米を撹拌し、炊きムラを改善する独自技術「可変圧力IH炊飯方式」を採用した「おどり炊き」シリーズの新モデル。上位モデル「匠純銅 おどり炊き」の「ECJ-XP2000」「ECJ-XP1000」には、熱伝導率の高い純度99.9%の銅板を用いた内釜「匠純銅釜」を採用している。

「匠純銅 おどり炊き」を発表する三洋コンシューマエレクトロニクスの和田隆弘社長

 また、最上位の「ECJ-XP2000」は、昨年発売した業務用炊飯器「おどり炊きPRO」に用いた技術「ツイン減圧システム」を応用。内釜内を激しく沸騰させて、お米一粒一粒の中心までしっかりと熱を浸透させる「大沸騰おどり炊き」をさらに進化させた。

最上位の「ECJ-XP2000」

 「匠純銅 おどり炊き」2機種は、10万円を超える高級機種で、「ECJ-XP2000」が14万7000円、「ECJ-XP1000」が12万750円。ともに、炊飯容量は0.5-5.5合。

熱伝導率の高い純度99.9%の銅板を用いた内釜

 そのほかの製品ラインアップと価格は、純銅仕込み5層厚釜で炊飯容量0.5-5.5合の「ECJ-XW100」が8万4000円、1合-1升の「ECJ-XW180」は8万8200円。

 銅コート5層厚釜で炊飯容量0.5-5.5合の「ECJ-MK10」が実勢価格4万2800円前後、1合-1升の「ECJ-MK18」は4万5800円前後の見込み。銅コート圧釜で0.5-5.5合の「ECJ-MG10」が3万2800円前後、1合-1升の「ECJ-MG18」が3万5800円前後の見込み。

 同社は02年に「おどり炊き」シリーズ第一弾製品を発売し、06年に累計100万台を突破、今年6月には200万台を突破し、販売を伸ばしている。また、IH式の10万円以上の高級炊飯器市場で「おどり炊きはシェア60%を占めている」(三洋コンシューマエレクトロニクスの和田隆弘社長)という。和田社長は、「テレビCMを行っていない商品で、口コミで広まった。こだわりの高級機種でシェアを獲得するのは難しく、本当に誇りに思う」と、製品への自信を示した。

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