マカフィー、Windows 7の新機能「Windows XPモード」を解説

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2010/06/25 16:40

 マカフィー(加藤孝博会長兼社長)は、Windows 7の新機能である、仮想化とリモート・アプリケーションを組み合わせた「Windows XPモード」を自社ブログで紹介した。

 XPモードは、マイクロソフトの仮想化ソリューションに含まれる企業向け仮想化デスクトップ管理ソフト「Microsoft Enterprise Desktop Virtualization(MED-V)」の構成アプリケーション。仮想化ソリューションには、「Server Virtualization(Hyper-V)」「Application Virtualization(App-V)」、Windows Vistaのフォルダリダイレクトやユーザー・ローミング機能を実現する「Profile Virtualization」などがある。

「Enhanced Mode」「Basic Mode」のスクリーンショット

 XPモードでは「Enhanced Mode」「Basic Mode」「Virtual Applications Mode」の3種類のモードが使用できる。Windows XPのデスクトップをそのまま表示して使う「Enhanced Mode」「Basic Mode」は、通常のVirtual PCを使う場合と見た目は変わらず、Virtual PCとWindows XPの仮想マシンを表示する。

 一方、「Virtual Applications Mode」で実行した仮想アプリケーションは、通常のWindows 7のアプリケーションと同様、Windows 7のデスクトップとスタートメニューに連携する。このモードでは、Virtual PCとWindows XP仮想マシンは表示しない。実際には、Windows XP仮想マシン上で動いている二つの仮想アプリケーション「TCPView」「Process Explorer」が、まるでWindows 7のホスト上で動いているかのように、Windows 7ホストのデスクトップに表示する。VMware社の「Unity」機能に似ているが、内部の仕組みは異なる。

「Virtual Applications Mode」のスクリーンショット

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