マカフィー(加藤孝博会長兼社長)は、2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会のサッカーロトのメールを利用したフィッシング詐欺が増えていることを自社ブログで明らかにした。サッカーロトの詐欺メールが受信箱に届いているなら、ただちに削除すべきだと伝えている。

マカフィーのロゴ
 増えているのは、サッカーロトを通じて、「プロモーションで約100万米ドルが当選した」とユーザーに信じ込ませるという詐欺。この詐欺では、フィッシング詐欺がよく尋ねるクレジットカード番号、セキュリティコード、暗証番号といった情報を要求しない。情報を要求しないことにより、犯罪者はこのメールを少しでも本物らしく見せようとしている。

 情報を要求していると受信者が思わなければ、ある程度ユーザーは興味本位でフォームに記入して送信するはずと犯罪者は考えている。この詐欺は、携帯電話の番号を尋ねてくるが、仮に電話番号を教えても携帯電話へのスパム行為が増えるくらいだという。