東芝は、ノートPC「dynabook」の2010年夏モデルとして、高性能CPUを備えた「Qosmio V65」をはじめ、6シリーズ9機種を6月下旬に発売する。価格はオープン。

 全機種が省電力LEDバックライトをもつLED液晶を採用。マイクロソフトの統合ソフト「Office 2010」をプリインストールする。

ノートPC4シリーズ6モデル



dynabook Qosmio V65

 AV機能が充実している「Qosmio V65」は、解像度1366×768ピクセルの15.6型ワイド液晶、東芝独自の画像専用プロセッサ「SpursEngine」、地上デジタルチューナー1基、ブルーレイディスク(BD)ドライブなどを備え、高画質の映像をとことん楽しめる最上位モデル。

 CPUに新たにインテルのCore i5-450M(2.40GHz)を採用し、パフォーマンスの向上を図った。4GBのメモリ、500GBのHDDをもつ。無線LANはIEEE802.11b/g/nに準拠する。カラーはシャイニーレッド。実勢価格は18万円前後の見込み。

dynabook TV/74M(ベルベッティブラック)

 地上デジタルチューナー1基とDVDスーパーマルチドライブを搭載する「TV/74M」は、CPUにインテルのPentium P6000(1.86GHz)を採用。解像度1366×768ピクセルの16型ワイド液晶、4GBのメモリ、500GBのHDD、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANを備えるなど、テレビ機能を重視している。

 カラーは、ベルベッティホワイトとベルベッティブラックの2色を用意する。実勢価格は15万円前後の見込み。

 BDドライブを備える16型ワイドのTXシリーズからは、CPUにCore i5-450M(2.40GHz)を採用した「TX/77M」を投入する。メモリは4GB、HDDは500GB。無線LANはIEEE802.11b/g/nに準拠する。カラーは、ベルベッティホワイトとベルベッティブラック。実勢価格は17万円前後の見込み。

EXシリーズの上位モデル dynabook EX/66M(モデナレッド)

 基本性能が充実する15.6型ワイドのスタンダードノート、EXシリーズからは3機種を発売。上位モデルの「EX/66M」は、CPUにCore i5-450M(2.40GHz)、BDドライブ、4GBのメモリを備える。実勢価格は16万円台半ばの見込み。

 中位モデルの「EX/56M」は、CPUにCore i3-350M(2.26GHz)、DVDスーパーマルチドライブ、4GBのメモリなどをもつ。実勢価格は14万円台半ばの見込み。下位モデルの「EX/46M」は、Celeron 900(2.20GHz)のCPU、DVDスーパーマルチドライブ、2GBのメモリを採用。実勢価格は12万円前後の見込み。

ネットノート1シリーズ2モデル



MXシリーズの上位モデル dynabook MX/36M(リュクスホワイト)

 ノートPCとネットブックの間に位置づけられる11.6型ワイドのネットノート、MXシリーズからは、2機種を発売する。ともにIEEE802.11a/b/g/nの無線LANとWiMAX通信の両方に対応し、接続可能エリアが拡大した。メモリは2GB、HDDは320GB。バッテリ駆動時間は約6.4時間。

 上位モデルの「MX/36M」は、CPUにCore i3 330UM(1.20GHz)、下位モデルの「MX/34M」はCeleron U3400(1.06GHz)を搭載。実勢価格は、「MX/36M」が11万円前後、「MX/34M」が9万円前後の見込み。

ネットブック1シリーズ1モデル



ネットブック dynabook UX/24M(コスミックブラック)

 10.1型ワイドのネットブック「UX/24M」は、CPUにAtom N455(1.66GHz)を採用する。メモリは1GB、HDDは250GB。バッテリ駆動時間は約3.6時間。実勢価格は6万円台半ばの見込み。

 OSは、「Qosmio V」「TV」「TX」「EX」シリーズがWindows 7の32/64ビット切り替え版、「MX」「UX」シリーズがWindows 7の32ビット版をプリインストールする。