JAL、ケータイ利用でマイルがたまる新サービス、対応端末も発売へ

サービス

2010/05/18 17:54

 JALインターナショナルは、MVNO(仮想移動体通信事業)事業者のインフォニックス、KDDIと組んで、マイレージの新サービス「JALマイルフォン」を6月1日から開始する。対応端末も販売する。


 新サービスは、携帯電話の使用料100円ごとに最大7マイルを付与するもの。具体的には、月額基本料と通話料、通信料の合計が2999円以下は100円あたり1マイル、3000-7999円は3マイル、8000円以上は5マイルを付与。JALのクレジットカード「JALカード」での支払いユーザーには、さらに2マイルが上乗せされる。

 サービスは、JALがマイルサービスやコンテンツを提供し、インフォニックスがKDDIから通信回線を借り受けて運営する。KDDIは回線貸し出しのほか、ショップでのサポートサービスでも協力する。

 3社はサービスの対応端末も販売。KDDIが販売する携帯電話を使用して対応端末に仕上げた。「JMP-SH005」(シャープ製)、「JMP-T003」(東芝製)など、5機種19カラーを売り出す。端末は専用ウェブサイトのみで販売。5月18日から発売を開始した。端末のラインアップは今後拡充していく計画で、スマートフォンも検討する。

「JALマイルフォン」の端末

 端末はJALの航空機の画像を待ち受けに使用。JALからの情報配信サービスを受けることもできる。また、空席照会や航空券の予約・購入へのクイックアクセスが可能なアプリケーションを盛り込んだほか、客室乗務員の待ち受け画像などがダウンロードできるサイトも用意した。

待ち受け画面(左)とオリジナルコンテンツのカレンダー

 サービスの利用や端末の購入にはJALのマイレージカード(入会金・年会費無料)の加入と、クレジットカードでの支払いが条件。端末の購入方式や料金プラン、ネット接続サービスなどはKDDIの携帯と同じサービスになる。端末の価格は新規契約で24回の分割払いの場合で、0-3万円程度の見込み。

 KDDIでは「『JALマイルホン』のユーザーが安心して使ってもらえるようにしっかりとサポートしていく」(新居眞吾・グループ戦略統括本部新規ビジネス推進本部事業開発部長)と全面的に支援していく考え。

 サービス開始に合わせて、契約者への1000マイルプレゼントや、ハワイ旅行などが抽選で当たるキャンペーンを実施する。

左から新居眞吾・KDDIグループ戦略統括本部新規ビジネス推進本部事業開発部長、藤田直志・日本航空執行役員旅客営業本部長、淺野浩志・インフォニックス社長


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