HOYA、光学26倍ズームや防水・防塵性能にすぐれたコンデジ2モデル、顕微鏡モードも

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2010/02/25 18:26

 HOYAは、「PENTAX」ブランドのコンパクトデジタルカメラ2モデルを3月中旬から順次発売する。価格はオープン。ラインアップと実勢価格は、光学26倍ズームの電子式ファインダー付きモデル「PENTAX X90」が4万円台前半、微小な被写体を拡大して撮影できる機能をもつ防水・耐衝撃モデル「PENTAX Optio W90」が4万円前後の見込み。

PENTAX X90

 「X90」は、26-676mm(35mmフィルムカメラ換算)の光学26倍ズームを備える。デジタルズームは6.25倍。光学ズームと同等の画質を維持したまま拡大する「インテリジェントズーム」機能を使えば、最大約4225mm相当で撮影できる。

 撮像素子は有効約1210万画素の1/2.33型CCD、ISO感度は最大6400、モニタのサイズは2.7型。CCDシフト方式の手ブレ補正機構を搭載。静止画に加え、1280×720ピクセル(30fps)のHD画質の動画撮影ができる。

 記録媒体はSD/SDHCカードと、約31.2MBの内蔵メモリ。電源は充電式リチウムイオンバッテリ。サイズは幅111×高さ84.5×奥行き110mm、重さは約400g。カラーはブラック。

PENTAX Optio W90

 「Optio W90」は、JIS防水保護等級8級とJIS防塵保護等級6級(IP68)に準拠。水深6mで連続2時間の水中撮影ができ、砂やホコリに強い防塵性能、マイナス10度の低温環境下でも動作する耐寒構造を備え、アウトドアでの使用に適している。さらに、高さ1.2mからの耐衝撃性能をもつ。

 被写体との距離を1cmまで近づけるマクロ撮影とデジタルズームを組み合わせれば、微小な被写体を拡大してモニタで観察・撮影できる「デジタル顕微鏡」モードを備える。レンズ前面のLEDライトで、カメラ本体で影になってしまう距離まで被写体に接近しても、明るく鮮明に映し出す。小さな昆虫や植物などの自然観察に役立ちそうだ。

 人物に加え、イヌやネコの顔にも対応した顔検出機能を備える。ピントや露出を優先して合わせるほか、被写体が正面を向いたときにカメラが自動的にシャッターを切る設定も可能。「X90」と同様、HD画質の動画撮影ができる。

 撮像素子は有効約1210万画素の1/2.3型CCD、28-140mm(35mmフィルムカメラ換算)の光学5倍のズームレンズを搭載する。デジタルズームは約6.25倍。モニタは2.7型ワイド液晶。記録媒体はSD/SDHCカードで、約26.7MBの内蔵メモリをもつ。電源は充電式リチウムイオンバッテリ。サイズは幅107.5×高さ59.0×奥行き25.0mm、重さは約144g。カラーはブラックとピスタチオグリーン。

(左から)O-CC103、O-CC1032

 なお、オプションとして、アームバンド付きのカメラケース「O-CC103」、本体を傷や汚れから守るプロテクタージャケット「O-CC1032」を別売で提供する。