レノボ・ジャパンは、ネットブック「IdeaPad(アイデアパッド)Sシリーズ」の新製品として、10.1型液晶を搭載する「IdeaPad S10-3(エステンダッシュスリー)」、タブレット型のマルチタッチ対応ディスプレイを採用する「IdeaPad S10-3t(エステンダッシュスリーティー)」の2機種を追加し、2月27日に発売する。価格はオープン。

 企業におけるPCの移行、障害回復、配布、接続性、セキュリティなどの生産性を効果的に向上させるソフトウェア群「ThinkVantageテクノロジー」を、シリーズとして初めて採用。このうちのハードディスクを守る「Active Protection System」を搭載した。 

IdeaPad S10-3

 「S10-3」「S10-3t」ともにディスプレイは10.1ワイド型で、LEDバックライト液晶を搭載。「S10-3t」のモニタ部はタブレット型のマルチタッチに対応した。共通スペックとしてAtom N450(1.66GHz)、メモリ1GB(最大2GB)、250GBのHDDを備える。そのほか「DolbyR Headphoneテクノロジー」によって、5.1チャネル・サラウンド効果も味わえる。

 従来から同社のネットブックに搭載する「クイック・スタート機能」を改良し、ブラウザ起動を高速化した独自ソフト「QuickStart 2.0」を搭載。外出時の不便やストレスを軽減する。さらに、インターネット環境で他のノートPCとファイルなどのデータのやりとりができる「DirectShare」ソフトを搭載した。 

IdeaPad S10-3t

 「IdeaPad S10-3」は、98%フルサイズのアイソレーション・キーボードや、三つのUSBポートを備える。OSにはWindows7 Starter正規版を採用。6セルバッテリ搭載時のバッテリ駆動時間は、最長で約7時間。本体サイズは幅268×奥行き168×高さ16mm、重さは1.25kg。本体カラーはランプブラックとワインレッド。実勢価格は、Microsoft Office Personal 2007(2年間ライセンス版)搭載モデルが5万4800円前後、非搭載モデルが4万6800円前後の見込み。

 「IdeaPad S10-3t」は、独自の「NaturalTouch」技術を採用することで、指でしっかり押さなくても、軽くタップするだけで動作指示ができるタッチパネル機能をもつ。OSにはWindows 7 Home Premium正規版を搭載。USBポートは二つ。本体サイズは幅282×奥行き202×高さ15mm、重さは1.5kg。8セルバッテリ搭載時のバッテリ駆動時間は最長約10時間。カラーはコズミックナイト。実勢価格はMicrosoft Office Personal 2007(2年間ライセンス版)搭載モデルが7万5800円前後、非搭載モデルが6万7800前後の見込み。