トレンドマイクロ(エバ・チェン社長兼CEO)は12月7日、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「PlayStationPortable(PSP)」向けに試験提供していたWebセキュリティサービスを、12月18日から有償化すると発表した。世界で販売中のPSPを対象に、12言語で同時に提供する。今後1年間で、世界の10万ユーザー獲得を目指す。

(左)サービス紹介のWebページ、有害サイトのブロック画面(右)

 有償化するのは、有害サイトの閲覧を規制する「トレンドマイクロ キッズセーフティfor PSP」とネット犯罪対策の「トレンドマイクロ ウェブセキュリティfor PSP」の2つのサービス。各サービスは年間1980円で、2サービスを同時に申し込むと3480円。サービス開始から3月末までに登録を完了すると、年間利用料30%割引が適用され、1サービスを1386円で、2サービスを2436円で利用できる。

 家庭用ゲーム機のインターネット接続は、ゲームソフトのダウンロード購入やWebサイト閲覧が一般化している。反面、子どもによる有害サイトへのアクセスや、ネット犯罪の危険がある。特にPSPは持ち運びがしやすく、据置型に比べ子どもの利用状況を確認しにくいため、利用ニーズが高いと判断して有償化した。