シャープは、5型液晶を備えたモバイル端末「NetWalker」に電子辞書コンテンツを付属した「PC-Z1J」を12月上旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は5万円前後の見込み。カラーはホワイト、ブラック、レッドの3色を用意する。

NetWalker PC-Z1J

 「NetWalker」は、A6サイズのコンパクトなボディに、フルキーボードとタッチ操作に対応した5型液晶を備えたモバイル端末。新製品は、9月発売の従来機「PC-Z1」に、「広辞苑第六版」や「新英和中辞典」など、7種類の辞書を収録したmicroSDカードを付属したものとなる。

 辞書機能では、カードに収録した7種類のコンテンツからの「一括検索」や、辞書の本文からも検索する「全文検索」など、豊富な検索機能が特徴。また、専用の「辞書閲覧ソフト」を使えば、Web上の「Weblio辞書」「辞典横断検索Metapedia」など、約1000種類の辞書コンテンツから検索することができる。

 主な仕様は従来機と同様で、CPUがFreescale Semiconductor製のi.MX515(800MHz)、512MBメモリ、4GBフラッシュメモリなど。IEEE802.11b/gの無線LANに対応し、OSはLinux/Ubuntu 9.04。本体サイズは幅161.4×奥行き108.7×高さ19.7-24.8mmで、重さ約409g。

 シャープは、「NetWalker」専用の電子書籍販売サイト「NetWalkerライブラリー」を12月下旬に開設予定。約2万3000冊の電子ブックを用意し、購入したコンテンツは本体メモリなどに保存して持ち歩くことができる。