アップルに対抗するソニーの新型ウォークマン、PS3やコンポなど連携機器も充実

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2009/09/16 20:23

 ソニーは9月16日、10月10日から順次発売する携帯オーディオ「ウォークマン」の新製品「ウォークマン Aシリーズ」の新モデル「NW-A840シリーズ」と、「ウォークマン Sシリーズ」を発表。アップルの新型「iPod」の対抗製品として、年末商戦に向けてシェアの巻き返しを図る。

ウォークマン」の新モデルが発表に

「ウォークマン Aシリーズ」の新モデル「NW-A840シリーズ」と、「ウォークマン Sシリーズ」

 急遽予定を変更して発表会に駆けつけたハワード・ストリンガー会長兼社長CEOは「先般、日本市場でウォークマンがトップシェアを獲得したというのは嬉しいニュース。ホームグラウンドである日本で勝つことがソニーのさらなる成功につながる。年末商戦に向けさらに魅力的な商品群を投入していく」と語った。

約7.2mmとウォークマン最薄の新Aシリーズを手に、新製品の魅力を語るハワード・ストリンガー会長兼社長CEO

 パーソナルAVマーケティング部の遠藤莉美氏は、音楽にあわせて歌詞を自動スクロール表示する歌詞表示機能「歌詞ピタ」機能を紹介。「若年層を中心としたお客様に“歌詞の持つ力”を体感して欲しい」と述べ、新機能をアピールした。

新製品を紹介するパーソナルAVマーケティング部の遠藤莉美氏

 「歌詞ピタ」機能は「ウォークマン Aシリーズ」「Sシリーズ」に搭載。歌詞データは、株式会社シンクパワー提供の「歌詞ピタ」サービスより有料でダウンロードできる。2シリーズには「歌詞ピタ」機能のほか、語学学習機能など若年層向けの機能が充実。広報によれば、ターゲットとする年齢層について「「Sシリーズ」は中学生・高校生の10代が中心。一方の「Aシリーズ」は20代以降の若者を想定している」という。

 新モデルでは、対応機種のBDレコーダーで録画した地上デジタル放送をウォークマンへ高速で転送できる「お出かけ転送」に加え、「PlayStation3」からの音楽・動画・静止画にも初めて対応した。さらに、ウォークマンに対応したホームオーディオ3機種も同時発売する。

 アクティブスピーカーシステムの「SRS-NWGU50」はウォークマンをセットすることで保存してある音楽を総合出力20Wの重低音で再生できる。HDDコンポ「CMT-E350HD」は160GBのHDDを搭載。ウォークマンの音楽の再生のほか、HDDに保存した音楽をワンタッチで転送ができる。ウォークマンドックコンポ「CMT-V3」はCDプレーヤー機能、FM/AMラジオチューナーを内蔵し、CDからウォークマンへの楽曲転送ができる。また、3機種ともウォークマンの充電が可能。

ウォークマンドックコンポ「CMT-V3」

HDDコンポ「CMT-E350HD」
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