マーユは7月27日、一般の古い民家を写真から立体物にする取り組みを文化事業として開始したと発表した。

古民家の立体サンプル

 同社は、「歴史的に貴重な古い建物は、文化財として保護される動きがあるが、一般の古民家は経済的な理由や便宜性で、次々に失われている」とし、樹脂板に写真をプリントして立体物を作る同社の技術を利用して、文化遺産としての古民家の立体サンプルを製作する取り組みを開始した。

 まず高田馬場や上野、神田付近などの古民家の写真撮影を行い、これを立体にする作業を開始。現在までに数軒の立体サンプルを製作した。今後は、各地域ごとや種類などの分類をして製作していく。

 立体サンプルは写真があれば製作できるため、既に失われた古民家も含めて製作する。また、各地域自治体やNPO、地域活性化材料としても依頼に基づいて製作する用意があるという。