インターリンク(横山正代表取締役)は、世界初のドメインコンテスト「WDC(World Domain Cup=ワールドドメインカップ)」を日本時間6月24日正午から世界同時開催するとICANN会議で発表した。


 ICANNはインターネット上で利用されるアドレス資源(IPアドレス、ドメイン名、ポート番号など)の標準化や割り当てを行う団体。今回のコンテストは新たな「独自トップレベルドメイン」の考案を募集するもので、グランプリに輝いたドメインの応募者には賞金1万ドルを贈呈。さらに、ドメインが1つ売れるごとに1ドルの報奨金を10年間支払う。

 「トップレベルドメイン」とは「.com」「.net」にあたる部分で、従来は21種に限定されていたが、08年にICANNがトップレベルドメインの自由化を承認したことから、今回のコンテストが実現した。

 選考方法は応募されたドメインのなかから、まずはインターリンクが20ドメインを選出。その後、一般投票により、グランプリ(優勝ドメイン)を決定する。なお、数千万円かかるとされるICANNへのドメイン認可申請費用はインターリンクが負担する。また、優勝したドメインの応募者が複数の場合、賞金・報奨金は均等に分配する。

 応募期間は6月24日から9月30日まで。10月15日から11月15日まで一般投票を受け付け、11月30日に優勝ドメインを発表する。