東芝は4月20日、ノートPCの09年春モデルとして、「dynabook」5シリーズ11モデルを、4月24日から順次発売すると発表した。価格はすべてオープン。

 「dynabookシリーズ」のラインアップは、スタンダードな「dynabook TX/AX」の2シリーズ、PCとしての基本機能重視の「EXシリーズ」、コンパクトな「CXシリーズ」に加え、プレミアムコンパクト「NXシリーズ」の5シリーズ。

 いずれもOSにはWindows Vista Home Premiumを採用し、2層対応のDVDスーパーマルチドライブ、IEEE801.11b/g/n(Draft2.0)の無線LANを備える。

 このほか、「dynabook TX/CX」では、専用のモジュールを導入することで、NTTぷららが運営する映像配信サービス「ひかりTV」の視聴が可能になる。利用料金は月額2625円からの予定。

(左から)「dynabook TX」、「dynabook AX」

 「dynabook TX/AX」では、09年春モデルに引き続き、アスペクト比16:9の16型ワイド液晶を搭載し、ハイビジョンコンテンツを画面いっぱいに表示できるのが特徴。カラーも従来どおり、リュクスホワイト、プレシャスブラック、スウィートピンクの3色をラインアップする。

 「dynabook TX」では、すべてのモデルに4GBのメモリを搭載。最上位モデルの「TX/68J」は、ホームネットワーク経由で映像や音楽を伝送できる「SoftDMA」に対応。「DLNA」に対応した薄型テレビや外付けHDDに保存してあるコンテンツを、PCに転送して楽しむことができる。

 ラインアップと価格は、CPUにCore 2 Duo P8700(2.53GHz)を搭載し、400GBのHDDを備える「TX/68J」が19万円前後、CPUがCore 2 Duo P8600(2.4GHz)、HDDが400GBの「TX/66J」が17万円台半ば、CPUがCore 2 Duo P8600(2.4GHz)、HDDが320GBの「TX/65J」が16万円台半ばの見込み。

 一方、「dynabook AX」は、CPUにCeleron 900(2.2GHz)、2GBメモリを採用し、HDD容量はいずれも320GB。標準モデル「AX53/J」の実勢価格は14万円前後、統合ソフト「Office Personal 2007 with PowerPoint」を備える「AX/54J」が14万円台半ばの見込み。

(左から)「dynabook EX」、「dynabook CX」

 CPU、メモリなどPCの基本性能を重視した「dynabook EX」は、15.4型ワイド液晶を搭載し、HDDは320GB。実勢価格はCore 2 Duo P8600(2.4GHz)と4GBメモリを搭載した「EX/63J」が15万円台半ば、Celeron 900(2.2GHz)と2GBメモリを搭載した「EX/33J」が13万円前後の見込み。

 「dynabook CX」は、13.3型ワイド液晶を搭載したコンパクトノートPCで、全モデルに3GBメモリと320GBのHDDを搭載する。実勢価格はCore 2 Duo P8600(2.4GHz)を搭載した「CX/47J」が18万円台半ば、Celeron 900(2.2GHz)の「CX/45J」が16万円前後の見込み。

「dynabook NX」

 ハイエンドなコンパクトノートシリーズ「dynabook NX」には、CPUにCore 2 Duo 低電圧版SU9400(1.4GHz)と3GBのメモリを採用。実勢価格は128GBのSSDを搭載する「NX/78J」が20万円前後、320GBのHDDを搭載する「NX/76J」が19万円前後の見込み。カラーはグラマラスブラック、ノーブルホワイト、ロータスピンクの3色。

「dynabook SS RX2」

 また、モバイルノートPC「dynabook SS RX2」にも新モデルを投入。最薄部19.5mmのコンパクトなボディが特徴のモデルで、記憶装置は128GBのSSDか250GBのHDDから選択できる。主なスペックは、ディスプレイが12.1型ワイド液晶、CPUがCore 2 Duo SU9400(1.4GHz)、3GBメモリなどで、OSはWindows Vista Business。

 実勢価格は、記憶装置にSSDを備える「RX/2T9J」が28万円前後、記憶装置がHDDで、ワイヤレスWANに対応する「RX2/T8JG」が27万円前後など。adpds_js('http://ds.advg.jp/adpds_deliver', 'adpds_site=bcnranking&adpds_frame=waku_111384');