テクノロジーネットワークスなど、「全国桜最前線2009」をグランドオープン

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2009/03/11 17:27

 テクノロジーネットワークス(山口舜三社長)と関西マルチメディアサービス(今川哲夫代表取締役)は、全国のケーブルテレビ局との共同企画によるお花見情報ポータルサイト「全国桜最前線2009」を3月10日に公開した。

 「全国桜最前線2009」は、提携するケーブルテレビ局が発信する各地の桜の開花情報(桜風景のライブカメラ配信など)や全国約400か所のお花見スポット情報などを盛り込んだ、お花見総合情報サイト。5年目を迎える今回は、「全国桜最前線」シリーズで最多の参加局数(33局)とライブカメラ設置数で、全国の桜の開花状況をリアルタイムで伝えていく。

 サイトコンテンツも強化しており、従来の日中のライブカメラ映像に加え、夜に同サイトを訪れる視聴ユーザー向けに、日中の桜のハイライトシーンをストリーミング配信する。これにより、一日中桜の開花風景を楽しむことができる。また、ユーザーが自分で撮影した桜の画像や、桜や春にまつわるおすすめスイーツの画像が投稿できるコーナー、さらに投稿された画像のランキングも用意。ライブカメラの人気ランキングも紹介するなど、桜を楽しむ様々な企画を展開していく。

 このほか、ウェザーニューズが毎年展開する「さくらプロジェクト」と連携し、同サイトでライブカメラ配信する桜の開花時期を表示する。また、「さくらプロジェクト」サイトから対象ライブカメラページやプレゼントページとの相互リンク行うなど、09年の桜の開花を相互で盛り上げていく。さらに、今年は日本ケーブルテレビ連盟(JCTA)の後援を受け、JCTAのホームページとの相互リンクを行うなど、同サイトを通じてケーブルテレビ業界の活性化を図る。

 なお、事前にメールマガジン会員として登録したユーザーには、サイト公開日から定期的にメールマガジンを配信し、各地の桜開花状況やサイト内の新コンテンツなどを随時案内する。