東芝、省電力化を図った液晶テレビ「レグザ C8000シリーズ」

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2009/03/04 15:06

 東芝は3月4日、液晶テレビ「REGZA(レグザ)シリーズ」の新製品として、省電力化を図った「レグザ C8000シリーズ」3機種を3月25日から順次発売すると発表した。価格はオープン。ラインアップと実勢価格は、32V型「32C8000」が14万円前後、37V型「37C8000」が18万円前後、42V型「42C8000」が21万円前後の見込み。

 パネルのバックライトに使用する蛍光管を、発光効率の高いものにすることで蛍光管の本数を削減、消費電力の効率化を図った。さらに、新型フィルムを採用することで、従来モデル同等の輝度を実現した。

 消費電力は、従来モデル「CV500シリーズ」と比べて、32V型「32C8000」は35%、37V型「37C8000」は28%、42V型「42C8000」は32%削減した。

 また、「レグザCシリーズ」では初めて倍速機能「倍速・モーションクリア」を搭載、高画質化を図った。室内の明るさや映像コンテンツの種類など視聴環境に合わせて、自動的に画質を調整する「おまかせドンピシャ高画質」機能を搭載している。

 32V型「32C8000」は1366×768画素のハイビジョン、そのほか2機種は1920×1080画素のフルハイビジョン(フルHD)パネル。チューナーは、全機種とも地上デジタル/BS/110度CSデジタル、地上アナログを各1基搭載している。 adpds_js('http://ds.advg.jp/adpds_deliver', 'adpds_site=bcnranking&adpds_frame=waku_111384');