今年も残りわずかとなった。年始の挨拶状、年賀状の準備は万全だろうか? ハガキ作成ソフト商戦は、クリスマス前の週末にピークだったようだ。そこで、「BCNランキング」データで、ハガキ作成ソフトの最新売れ筋ランキングを紹介しよう。

最新ランキングをチェック!! 1位はクレオの「筆まめ」



 12月第3週(12月15-21日)のランキングを見ていこう。「通常版」「乗り換え版」などを合算したシリーズ別販売本数シェア1位はクレオの「筆まめ」。販売本数シェアは45.1%だった。

 使いたい写真を指定するだけで写真入りの年賀状が簡単に作成できる「デジカメデザイナー」と、マウスやペンタブレットを使って文面や写真に文字が描ける「筆まめ手書きツール」を搭載。写真を補正・加工するレタッチ機能「筆まめレタッチ」も備える。

 収録素材は、DVD版で「通年イラスト」が約2万7000点、写真が約1200点、そのままデザインが約2300点など。

 2位はソースネクストの「筆王ZERO」で、シェアは33.2%。アップデータ無料配布方式を採用するはがき・住所録作成ソフトで、毎年最新版に買いかえる必要がないのが特徴だ。インターネットを通じて郵便番号などの変更情報やイラストなどの最新素材を無料で入手できる。

 最新版では、7段階でインクの量を調節できる「エコ印刷機能」を搭載し、使用するインクの量を最大43%節約できる。既存素材約17万点に加えて、09年の年賀状用に1000点以上の新素材を追加した。

 3位はジャングルの「筆ぐるめ」で、シェアは10.8%。操作手順をわかりやすく説明する「ナビ機能」や画像の編集などが手軽にできる「補助機能」を搭載し、初めて使う人でも簡単に年賀状を作成できるという。収録素材は、DVD版で、「レイアウト」が4000点、「イラスト・写真・素材」が2万2400点など。

左から) ジャングルの「筆ぐるめ」、クレオの「筆まめ」、ソースネクストの「筆王」


ギリギリで慌てる人が多かった!? 



 最後に、2008年12月1日(月)を基準にした、日次の販売本数指数推移を追ってみた。毎週日曜日にピークが来ているが、特に12月21日(日)と、祝日の23日の山は大きかった。


 郵便事業は12月25日までに年賀状を投函して欲しいと訴えている。それに間に合わせようとギリギリになって量販店に駆け込んでいる人たちの姿が目に浮かぶようだ。(BCN・山下彰子)


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店からPOSデータを毎日収集・集計している実売データベースです。これは日本の店頭市場の約4割をカバーする規模で、パソコン本体からデジタル家電まで123品目を対象としています。


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