トレンドマイクロとバッファロー、ウイルス検出ソフト搭載のUSBメモリ

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2008/10/01 16:14

 トレンドマイクロとバッファローは9月30日、ウイルス検出ソフトを搭載したUSBメモリ「RUF2-HSCUWシリーズ」を10月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。容量と実勢価格は、1GBが9800円前後、2GBが1万4800円前後、4GBが1万9800円前後、8GBが2万4800円前後の見込み。

 バッファローのUSBメモリにトレンドマイクロのウイルス検出ソフト「Trend Micro USB Security for Biz」を搭載。USBメモリに書き込まれるデータを監視し、ウイルス感染ファイルを隔離できる。ウイルス検出結果を一覧で確認できるほか、隔離されたファイルの復元や、感染ファイルの削除が可能。インターネットに接続したPCで使用すると、トレンドマイクロの最新ウイルスパターンファイルを自動でダウンロードする。

 ハードウェアによる自動暗号化機能により、データを書き込むだけでデータを暗号化。データへのアクセスはパスワード認証で行う。有償のシステム管理者向けUSBメモリ設定管理設定ソフトウェア「Secure Lock Manager」を利用すれば、企業独自のパスワードポリシーなどのセキュリティを設定することが可能。