ニコンは、7月25日に発売する「D700」を一般に公開する「Nikon Digital Live 2008」を、7月11日-13日に恵比寿ガーデンホールで開催した。D700はフルサイズセンサーを搭載するFXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ。会場では実機を使った撮影会やセミナーなどが催され、3日間で約4200人が足を運んだ。


 会場の両サイドには体験コーナーを設け、新製品の「D700」をはじめ「D3」「D300」などの上位モデルも含め10台以上展示。スタッフも10名ほど配置し、来場者が自由に触れる環境で使い方、新機能などの説明を行った。


 また、実際に撮影ができる「シューティングステージ」も設置。被写体に女性モデルと色とりどりの花を用意し、参加者はそれぞれ「D700」での撮影を楽しんだ。その隣には撮影データをすぐに出力できるようプリントコーナーも併設し、撮影結果の出力サービスも行った。CFカードを持参した来場者は、「D700」の撮影データを持ち帰ることもできた。


 会場奥にはステージと客席を用意した「メインステージ」を設け、プロの写真家による「D700」のプレゼンテーションなどを実施。撮影した写真をパネルに引き伸ばし、来場客に見せながら、「D700」の深みのある表現力などをアピールした。

 このほか、7月12日には、ニコンイメージングジャパンの梅林富士夫本部長と、BCNの田中取締役執行役員によるスペシャルトークショーが催された。「テレビCMの影響で、ニコンのイメージが大きく変わりましたね」と水を向けられた梅林本部長は、「木村拓哉さんを起用したことが良かった。木村さんも一眼レフユーザーで、CMで使われたセリフはすべて木村さんが思わず口に出た言葉ばかり。カメラ好きに訴えかけるCMになったと思う」とコメント。また、撮影現場の裏話なども披露し、来場者は食い入るように聞き入っていた。


 なお、同様のイベントは7月18日-20日に大阪・新大阪イベントホール レ ルミエールでも開催する。東京会場と同様、「D700」を体験できるコーナーや、プロの写真家による解説ステージ、トークショーなどを実施する。