日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST、中西宏明取締役会長兼CEO)は7月9日、1TBの3.5型HDD装置「Deskstar 7K1000.B」シリーズを開発したと発表した。

 「Deskstar 7K1000.B」シリーズは、毎分7200回転で円板3枚の記憶容量1TBを実現。日立GST第1世代の1TBのHDDに比べ、待機状態時の消費電力を約43%改善した。また、データ保護やセキュリティの要求に対応して、データを暗号化して記録する「Bulk Data Encryption」をオプション機能として提供する予定。

 また、連続稼動用途向けモデルとして「Deskstar E7K1000」シリーズも開発した。消費電力、信頼性と性能のバランスを重視する企業向けストレージシステム用のモデル。仕様は、32MBのデータバッファ容量、5年間の製品保証およびMTBF120万時間など。回転振動による性能低下を防ぐ技術Rotational Vibration Safeguardを採用するほか、データ暗号化機能をオプションで提供する。両製品とも7月から出荷する予定。