システム青山、「親指シフトキーボード」搭載のモバイルノートPC

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2008/06/27 13:04

 システム青山(池田和夫社長)は6月26日、「親指シフトキーボード」を採用した14.1型液晶搭載のノートPC「FMVNS7B4S」を、6月27日に発売すると発表した。同社が運営する富士通製品専門の直販サイト「アクセス」で販売し、価格は22万9800円。

 富士通のノートPC「FMV-LIFEBOOK S8360」をベースに、キーボード部に「親指シフトキーボード」を採用。「親指シフトキーボード」は人間工学と音の出現頻度をもとに設計され、3段30キーにかな文字を配置。中央に「親指右(変換)」キーと「親指左(無変換)」キーを置き、すべての文字が1ストロークで入力できる。キーボード部は、バスタブ構造により内部に水が侵入しにくい設計。

 OSはWindows Vista Business、CPUはCore 2 Duo T8100(2.10GHz)を採用。メモリは1GB、HDD容量は80GBで、光学ディスクはDVDスーパーマルチドライブを搭載する。サイズは幅316×奥行き235×高さ34mmで、重さ約1.68kg。