ビクター、ビクターの犬・ニッパーを刻印した携帯オーディオ、ミニコンポも

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2008/06/11 17:26

 日本ビクターは6月11日、携帯オーディオ「alneo(アルネオ)」の新シリーズ「Vシリーズ」と、フラッシュメモリを内蔵したミニコンポ「Memory COMPO(メモリーコンポ) UXGM-77」を7月上旬に発売すると発表した。価格はすべてオープン。


 「Vシリーズ」はビクターが持つ音響技術を盛り込み、高音質を追求した新シリーズ。実勢価格は、内蔵フラッシュメモリ容量が8GBの「XA-V80」が2万7000円前後、4GBの「XA-V40」が2万4000円前後、2GBの「XA-V20」が1万9000円前後の見込み。

 独自の高音質技術「K2テクノロジー」を応用し、ビクターのレコーディングスタジオの専門家が音質を調整したモード「スタジオ・セッティング」を搭載。CDよりも音のクオリティが高いサンプリング周波数が96KHz、24ビットまで音質を高めるため、マスター音源並みの音質で携帯オーディオの音楽ファイルを再生できる。

 リスニング場面や使用するヘッドホンに合わせて最適な音で再生する機能「サウンド工房」も新たに搭載した。「地下鉄」「街中」「公園」などの使用場面と「インナー」「カナル」「オープンエア」などのヘッドホンのタイプを選んで音質を設定する「プリセット」、自分の好みの音質に調整する「チューニングモード」が利用できる。再生可能な音楽ファイルはMP3、WMA、WMA-DRM10、WAV。


 ディスプレイは広視野角のIPS(横電界)方式の2インチ液晶を採用。WMA形式の動画ファイルも再生できる。本体背面にはポップアート調のビクターのマスコット犬「ニッパー」のマークを刻印した。専用のシリコンケースとカナル型イヤホンが付属する。サイズは幅44.5×高さ89.3×奥行き10.5mm、重さが46g。カラーはブルー、ブラック、レッド、ホワイト。


 一方、「UXGM-77」は2GBのメモリを内蔵。搭載するCD、MDプレーヤー、ラジオ、ライン入力の音源をMP3やWMAの音楽ファイル形式に圧縮して最大4倍速で録音できる。メモリはMP3のファイルの場合で約970曲を保存できる。再生可能な音楽ファイルはMP3、WMA、WAVのほか、アップルのiTunesで作成したAACにも対応する。

 alneoのVシリーズとの連携機能も搭載した。対応の接続端子「alneoドック」を備えており、直接コンポに接続して、携帯オーディオの音楽ファイルを「UXGM-77」で出力したり、ミニコンポにあるファイルをVシリーズに録音することが可能。携帯オーディオの充電も行える。


 USB経由でWMAのファイルを再生可能な携帯電話に最大50倍速で転送することも可能。携帯電話を接続し、グレースノート社のサーバーにアクセスすることで保存した曲のアーティストやアルバム、曲などの名前の情報を自動で取得できる機能も盛り込んだ。MDやアナログ音源から録音したファイルの曲情報も取得できる。

 ディスプレイは27色から好みにバックライトの色を変えることが可能で、漢字の表示も行える。サイズは本体が幅165×高さ200×奥行き299mm。スピーカーは2ウェイバスレフ型で11cmのウーハー、4cmのツイーターを搭載。サイズは幅140×高さ241×奥行き204mm。カラーはブラックとホワイト。ビクターでは音質にこだわる3-40代の人をターゲットに販売する。

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