セレゴ・ジャパンは1月30日、同社が運営する無料英語学習SNSサイト「iKnow!」で、新サービス「BrainSpeed」の提供を開始したと発表した。次々と出題される英語のフレーズに当てはまる日本語をすばやくクリックしていくという、ゲーム形式の学習トレーニング。インターネットに接続すれば、PCだけでなく、任天堂の家庭用ゲーム機「Wii」でも利用できる。利用料は無料。

 1分間に何問正解できるかを競うもので、ランキング形式で他のユーザーの結果と比較が可能。間違った問題の復習ツールも用意する。セレゴ・ジャパンのマイケル長谷川シニア・バイス・プレジデントは「遊びの要素を取り入れて脳を活性化させながら英語を勉強するという、まったく新しいコンセプトの学習ツール」と説明。2月上旬には、ブログパーツでの展開も予定しているとした。


 「iKnow!」は、脳科学に基づいた英語学習を提供する学習サイト。07年10月にSNS機能つきベータ版の提供を開始した。PCではWebブラウザを使い、Flashアニメーションで学習を進める。ポッドキャストや携帯電話でも連動したサービスも提供。学習コンテンツは約9000の語彙で構成されており、基礎英語やTOEIC、ビジネス英語など7チャンネル43コースを提供する。


 米セレゴのエリック・ヤングCEOは、現在のサイト状況について「1月下旬の段階でユーザー数は7万人を超えた。私たちが予想していたより速いペースでユーザー数が拡大している」と説明。今後の展開については「将来的には他国でのサービスの展開も予定しているが、今は日本にフォーカスして開発を進めたい」と述べた。