I・Oデータ、Macにマッチする外付けHDD、LeopardのTime Machine機能も対応

ニュース

2008/01/30 12:54

 アイ・オー・データ機器は1月29日、MacとWindowsの両方で利用できるUSB2.0/1.1対応の外付けHDD「HDCN-U/Mシリーズ」を2月下旬に発売すると発表した。税別価格は、容量320GBの「HDCN-U320/M」が1万6800円、500GBの「HDCN-U500/M」が2万4200円、1TBの「HDCN-U1.0/M」が5万900円。

 白基調のボディにシルバーのアルミパネルを組み合わせ、ボディ全体に丸みを持たせたシンプルなデザインを採用。本体は電源回路内蔵ながら3.5インチドライブを搭載する外付型HDDとして業界最小クラスのコンパクトサイズで、使用中も静かなファンレス構造とした。パソコンの起動・終了に連動して、電源をON・OFFする「電源連動機能」も備える。

 対応OSは、Mac OS X 10.1-10.5とMac OS 9.1-9.2.2、Windows Vista/XP/2000/Me/98 SE/98。最新のMac OS「Mac OS X 10.5“Leopard”」に搭載されているバックアップ機能「Time Machine(タイムマシーン)」機能にも対応しており、同機能を有効にすれば、Mac上のすべてのファイルをバックアップし、過去に削除・変更したはずのファイルを復旧することもできる。登録した2つのフォルダの内容を同期できるソフト「Sync with」のMac対応版も同社サイトからダウンロード可能。対応機種はMac OS X 10.4.5以降でインテル製CPUを搭載したMac。

 また、万が一のHDD故障時にデータ復旧サービスを優待価格で受けられる「ハードディスクレスキュー・サービス」の対象製品になっている。サイズは幅約42×奥行き185×高さ147mm、重さは約1.4kg。