シャープは、電子辞書「Papyrus(パピルス)」シリーズで、総合タイプの「PW-AT770」、高校生向けタイプの「PW-GT570」の2モデルを1月26日から順次発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は「PW-AT770」が3万5000円前後、「PW-GT570」が3万7000円前後の見込み。

 両モデルとも480×320ドット表示対応の5.5型液晶ディスプレイを搭載。これまでメインディスプレイのみだったバックライトを手書きパッドにも搭載し、暗い場所でも見やすくなった。なお手書きパッドは従来の日本語と英語に加え、中国語(簡体字)と韓国語(ハングル)にも対応する。

 このほか、業界で初めて、英語音声に合わせて再生中のテキストを反転表示する「字幕リスニング機能」を搭載し、日本語訳の確認や、英文と日本語訳を同時表示しながら効果的なリスニング学習が行える。スピーカーも2つ搭載し、音声の聞き取りやすさも向上した。

 収録コンテンツは、総合タイプの「PW-AT770」は手書き認識対応「デイリー日中英・中日英辞典」など幅広いジャンルの100コンテンツを収録。高校生向け「PW-GT570」には、「新明解国語辞典 第六版」や「ベーシックジーニアス英和辞典」など、高校生必須の5教科9科目を網羅した72コンテンツを収録した。

 電源は、アルカリ乾電池と充電池が使用可能。本体カラーは「PW-AT770」がシルバー、ブラック、レッドの3色で、シルバーは1月26日、ブラックとレッドは1月31日に発売する。「PW-GT570」はホワイト、ピンク、ブルーの3色で、すべて2月9日に発売する。