富士ゼロックス、環境に配慮したカラーページプリンタやMFPなど12機種

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2007/11/26 10:08

 富士ゼロックス(山本忠人社長)は、オフィス向けデジタル複合機の新モデルとしてフルカラー6機種とモノクロ3機種、カラーページプリンタ1機種、印刷市場向けモノクロパブリッシングシステム2機種の合計12製品を11月21日から順次発売する。

 オフィス市場向け複合機4モデルとカラーページプリンタでは、高解像度・高画質LED方式を取り入れた新プリント技術を採用し、「業界初」(富士ゼロックス)の環境技術も搭載。環境への配慮が評価され、第4回「エコプロダクツ大賞 エコプロダクツ部門『経済産業大臣賞』を受賞した。受賞した複合機4モデルは、「ApeosPort-III C3300」「同C2200」「DocuCentre-III C3300」「同 C2200」で、カラーページプリンタは「DocuPrint C2250」。

 新開発のLED方式では、感光体ドラムに画像を書き込む装置として、LEDを光源に使ったLEDプリントヘッドを搭載。LED方式の課題である光量ムラによる画質の不安定さを改善し、レーザー方式と同等レベルの解像度1200×1200dpiを実現した。

 環境対策では、機械本体出力部の紙送り部品などに、特定有害物質である鉛を含まないシャフトを採用。本体稼動部分に植物由来成分30重量%以上のバイオマス樹脂を使用した。

 上位機種の「ApeosPort-III C4400」は、コピー、FAX、プリント、スキャン機能を搭載したデジタルカラー複合機。モノクロで毎分45枚、カラーで40枚の高速印刷できる。今回発売するシリーズのなかで唯一のカラーページプリンタ「DocuPrint C2250」は、フルカラーとモノクロともに毎分25枚の出力で解像度1200×2400dpiを実現した。環境に配慮し、スリープモード時の消費電力は1.5ワット以下で、バイオマスプラスチックを採用。EA?HGトナー採用で、二酸化炭素排出量を35%削減した。

 セキュリティも充実させ、ICカード認証や利用状況を管理するためのログ収集、プリンタ本体の不正操作を防止する操作パネルロック機能を付加した。ネットワーク機能では、新プロトコル「IPv6」対応で、「Adobe PostScript 3」など多様なページ記述言語をサポートした。税別価格は19万8000円。

富士ゼロックス=http://www.fujixerox.co.jp/


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